第80回 定例活動報告
「東の森(1月16日 第3日曜日)」
全体報告<大日向>
作業前に全員で安全祈願
今年一番の冷え込みで武蔵五日市駅では降雪の跡が見られましたが、それでも18名の参加で熱意に感謝です。
異色は暖かい台湾から2名が参加してくれたことです。
台北で酒を飲みながら「ちょっと東京にでも行ってみるか」と羽田へ…
ぼんぼりメンバーの家に泊まり…
山が好きだから日本の里山へ…
作業後には皆とアフター5を楽しみ♪
翌日早朝に羽田から3時間半、そして午後からは仕事…
隣町に行く感覚!本当に近くなりました!!
初めまして… 中央のお二人は台湾から参加
新年山始です。榊・注連縄・塩・米・お神酒を用意し、ベテランの音頭により二礼二拍手一礼、気持ちを新たに山での安全を祈願しました。
林中に 男の声透り 山始 村上しゅら
演習林・ははその森の全体図が企画担当の手で出来上がりました。秋海棠・ヤブラン・シャガの群生地が記されてます。さらにシダ・ナンテン・ササ等の群生地を記入していくと環境に順応した植生が解り面白いものです。
森林整備は従来の延長で送電塔下部のボサ刈り、欠損木の伐採です。ボサ刈り作業はほぼ終了し、山裾から尾根を見上げると木々の間から透き通るような青空が見られてF嬢と歓声をあげました。10カ月近くの労が報われた感じで、この気持ちは大切にしたいものです。次回から欠損木の伐採・処理をしてこの斜面は一段落です。
週末は日本の山で…
木を切るぅ~♪
森ガール作業中!
雑山では高木を3本伐採、後処理で終わりました。帰りには全員がキノコのホダ木・薪・炭用に材をかついで下りました。
午後から太陽がかげると焚き火から離れがたくなりま、いつもよりテラス周辺(別記)が賑やかになり、作業台も本格的な物が出来そうです。
コナラの原木20本にシイタケ菌400個を埋め込みました(別記)。今回で2度目となるシイタケ栽培ですが猿泥棒?に採られないようにと工夫が必要です。
具沢山の味噌汁、コーヒー、都心からわざわざ差し入れだけに来ていただいた菓子類、3時には甘酒まで用意され新年の山で豊穣な時を過ごしました。
アフター5は11名で台湾の話で盛り上がりました。
椎茸菌の植付と作業台の作成<北山>
原木に穴を開け…
1月16日の例会が実質初めての作業参加となるため、出来れば土木作業班に参加させてもらおうと考えておりました。ところが、当日は土木作業が無いとのことでどうしたらいいものか、状況がよくわからずにおりましたら、清水さんから椎茸の種付けをやらないかと声をかけていただいたので、そちらにとりかかりました。
作業内容は、ドリルでホダ木に20個ほど穴を開けてそこに椎茸菌のしみこんだ種を埋めるというものです。午前中の作業で諭さんと二人でホダ木11本に約400個の種を埋め込みました。
シイタケ菌の駒打ち
午後は土木班の皆さんとテラス前に作業台を設置する作業に参加させていただきました。地面をならして適当な太さの間伐材を利用して作業台を作成しましたが、土木班の皆さんの手際のよさには感心いたしました。天板が一部未完成ですが、次回の作業で完成すると思います。
2011年里山風活動の幕開け<清水>
行きの車中の中、「こう寒いと甘酒なんかいいな…料理長さん頼むぜ」という会話から甘酒も朝の買い物に加えられた。お昼の汁ものはトン汁。定番だ。その具材と合わせて、なぜか大福も。甘酒は「八海山」。すぐにアフターの居酒屋が連想される。「八海山」のラベルを見て皆、異論なし。
山にあがると新年恒例の「山の神様」への安全祈願。
近くの祠に行こうかという声も少し上がったが「まあ、山に向かって拝めばいいんじゃないの。あの木を神様にしておくか」と結構いい加減。しかし準備は万端。ちゃんと酒と米があり、榊もある。加えて紙垂(しで)まである。ないのは神主だけかと思いきや、これも立派な代役が。この神主さんの祝詞(声は小さいが素人でもわかる言葉だった・・本物よりありがたく感じる)のあと真面目に二礼二拍手一礼を終え、2011年のぼんぼり山の会の活動がスタートした。
山へ入るボサ刈り、高木伐採班。この中には台湾から急拠参加した二人の台湾の人も含まれている。2011年のスタートは大げさにいえばグローバル化の始まりの年となった。
残った人は基地周りで各自、作業を見つけて活動が始まった。
たまったユズの切り枝を焼却処分する人。お昼のトン汁を作る人。コーヒーを沸かし始める人。薪割り用の原木をチェンソーで切断し斧を振るって薪づくりに精を出す人。そして昨年の12月初めに伐採しておいたコナラのシイタケ用原木に種ごまを打ち込む人などいろいろな作業が一斉に始まる。
薪割りやシイタケの種ごま打ち込みなど、通常の都会での生活では普通にできないものだ。やっている本人に聞いてみなければわからないがかなりのいい体験だと思う。ユズ枝の火燃しだって都会地ではできないから結構これがストレスの発散になるかもしれない。
薪はコナラがほとんど。杉の薪と違ってまとめて、一束づつにするとかなり高級感が出る。燃料屋で売っているそれと遜色なし。当たり前だが。ともかく、基地周辺はひと昔前の里山生活がうかがえる一コマのようだ。コーヒーだけはちょっと近代的だが、これも新旧入り混じっていい風景となっている。もっとこだわれば、ゴザを敷いて、コーヒーではなく、日本茶で用意した大福などを車座になって休憩すれば完璧か。そのうちそういう経験もいいかもしれないなどとの考えが頭の中をよぎった。
ははそ道を通って、シイタケ原木の採取にいく。コナラは沢山あるがどれもが太く、高すぎるので伐採はやめて、薪用の玉切りされた樹木と、午後から予定している作業台製作用の板を見つけ基地まで運搬。ボサ刈り班の人にも手伝ってもらって基地での午後の作業の準備が完了した。
甘酒♪
昼食後、朝からの懸案の甘酒作成に入る。料理長に作ってもらおうかと思ったが、何しろ甘酒を飲んだ経験がないという。「甘酒って甘くするのか?」などとのたまう。これはダメだと思い、料理長以外の人が作ることになった。砂糖の量は飲んだことのある経験者(飲んだことのない方が稀なのだが・・)が味見をしながら投入。午後の作業の始まるころにはほぼ完成。午後の作業が終わるころには陽も陰り寒さも一段と厳しくなってくるこの森で体を温めるには最適な飲み物かもしれない。甘酒の準備もでき、里山風活動が再び始まった。
テラス前に何ができる?
午後からは作業台作成。もちろん設計図などなし。シイタケの種ごま打ち、薪割りが終わったグループも加わり一斉に製作にはいる。この作業台ができれば、作成中のまな板の研磨やチェンソーの刃砥ぎにも使える。場所の地ならしをする人、材料の間伐材を集めに行く人、寸法に切る人など。材料を集めながら組み立て、そして午前中持ってきた板を加工し、天板をカンナで削りそれなりのものができあがった。ただ最初から設計図もないので、幅広なものができてしまい、次回、天板をさらに用意して完成ということになった。
立派な作業台(未完成…)陽もかげりはじめたころボサ刈り班が戻ってきた。温かいコーヒーと甘酒も用意され体を温めてひと休み。その後一気に片付け。
そのまま、いつものように秋川の居酒屋へ。ミニ新年会。この時は里山の雰囲気はどこかへ飛んでしまっていた。ともあれ2011年の幕開けにふさわしく楽しい一日だった。
台湾から参加された張さんの感想
大家好、我是從台灣來的張さん
可以叫我山豬或是Bagus
我非常喜歡大自然
透過尾島女士的介紹
很榮幸認識日本ぼんぼり的NPO團體
從這次的參與過程中
不僅讓自己了解台灣及日本兩國
在森林保育及養護上的觀念差異性
更讓我感動的是
不論身在地球何處
一直有著許許多多為大自然環境
默默努力的人及團體
謝謝你們大家把我當家人般
給予我熱情的招待與關懷
我一定會再來日本和大家見面
當然
你們日後有機會來台灣
更別忘了通知我 !
皆さん、こんにちは。私は台湾の張です。
よろしければ山猪(shanzhu:シャンジュ)、またはBagus(バグス)と呼んでください。
私はとても自然が好きです。
尾島さんの紹介により日本のぼんぼりというNPO団体と知り合えた事をとても光栄に思います。
今回の活動に参加して森林保護、維持管理に対する台湾と日本の考え方の違いが分かりました。
更に世界の何処にいたにしても、自然環境の為に黙々と努力し続ける人々、団体がある事に感動させられました。
皆さんが私を家族のように暖かく迎え、心遣いしてくださった事に感謝します。
私は是非、また日本に行き皆さんとお会いしたいと思います。
皆さんが今後台湾に来る機会がありましたら、是非私にご連絡ください!
台湾から参加された林さんの感想
心得
2011年1月15日
是我懷著興奮心情踏上日本土地的第一天
見到仰慕已久的尾島女士
從她得知隔天有個NPO的活動可參加
便滿心歡喜期待
隔天坐了蠻久的電車到達目的地
看到許多和藹可親同伴,緊張心情頓時化解不少
經會長指派工作後,便展開了一日志工活動
生平第一次伐木的我,深感新鮮有趣
後來知道伐木目的是使陽光能照到地面
讓樹木能更能抓地,對水土保持有幫助
這對台灣颱風來常常發生土石流的天災很有幫助
希望以後也能引起台灣當局的重視
時間過的很快,活動結束後
大夥去家居酒屋聚餐,現場氣氛熱烈活絡
也感受到日本人的熱情親切
希望下次還有機會參加這種有意義的活動
感想
2011年1月15日は心躍らせ憧れの日本の土を踏んだ第一日目、私は話に聞いていた尾島さんに会いました。彼女から翌日のNPO活動参加を聞き、私は非常に心待ちにしていました。
当日、長時間電車に乗り目的地に着いたのですが、和やかで親しげなメンバーを見て緊張は忽ち解消しました。会長の指示の後その日のボランティア活動が始まりました。生まれて初めて木を伐る私は興味津々でした。
そして、木を伐る目的が、太陽の光を地面に入れる事により、木の根がしっかりと土を掴んで水や土を保持できるようにする事だと知りました。これは台風によりいつも土石流災害の起こる台湾ではとても有効な方法なので、今後台湾の当局も重視する事を望みます。
時間は瞬く間に過ぎ、活動後は皆で居酒屋に行ったのですが、とても話が弾み賑やかでした。そして、日本人の熱さと親切さを感じました。次回機会がありましたら、またこのような有意義な活動に参加したいと思います。









