庭師の親方、大工の棟梁、土建屋のシャチョーetc. 何でもこなす会の遊軍部隊S隊長が、夜な夜な○○を片手に(?)描きあげたイラスト集
ぼんぼり山への道 三部作
参加者が大勢のときは配車に苦労。どんどん詰め込んだら、反対側のドアから押し出されてしまいました。なにか、昔の買い出し列車の光景のよう。もちろん定員オーバーはいけません。ドアはもぎ取れ、タイヤはペッチャンコ。配車に失敗して廃車かも。そこへいくと自転車の人は余裕たっぷり。
二人の会員、遅刻です。必死に車を追っかけています。なにしろ歩けば一時間はたっぷり歩かなければなりません。乗っているひとも「待ってくれ…」の大声に気がついたようです。大声もときには役立つことも。
途中までは街中だが、黒茶屋を過ぎるころから急に山の風景に変わってくる。こんな車の隊列はこのあたりでは珍しいかも。石切り場かあのダンプカーもせいぜい2・3歳。ヘルメットをかぶった大勢の男女の集団。知らない人が見れば何のグループ??
初参加者お出迎え三部作
黄色い線を超えると通行人の迷惑だとさ。告別式の案内、旅館の番頭風の人、今日は地元の不動産屋もいる。用意がいいから椅子まで持ってきている。土日はいろんな目的の乗客でにぎわう様だ。待つ人待たれる人のためにも待ち人コーナーって結構いいアイディアかも。あ、不動産屋の椅子に犬がおしっこを。不動産屋、気分を悪くして帰っちゃったよ。今日の初参加者って可愛い女性と聞いてるから楽しみだなぁ。きた、きた、結構可愛いじゃない。それにしても後ろのおっさん、ごついな。あれは希望するタイプじゃないな。さぁ彼女と紹介し合わなきゃ。
あれ、行っちゃったよ。
と、いうことは、ひょっとして後ろのごついおっさんが初参加者!?…???
ぼんぼり山の会 それぞれの朝<1>
草木も眠る午前三時。一人の眠れない男が。目が覚めれば楽しいぼんぼりの活動が待っています。還暦を過ぎたイイ歳なのに興奮して眠れません。このまま一睡もできずに山作業かも。眠らなきゃ、焦れば焦るほど目が冴えてしまいます。寝酒も、騙されたと思って買った「すぐに眠れる魔法の布団」も全く効き目がありません。同じ騙されるならタヌキの方が…と「タヌキが一匹、二匹、三匹…」と数えとうとう眠れたような、眠れなかったような感じで朝を迎えました。