庭師の親方、大工の棟梁、土建屋のシャチョーetc.  何でもこなす会の遊軍部隊S隊長が、夜な夜な○○を片手に(?)描きあげたイラスト集

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作品点数が多いので順番に紹介していく予定です 次回をお楽しみに!

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未集金強化月間

朝礼前の参加費徴収場面。タヌキの一匹は、会の総元締めになれば儲かるのではないかとあらぬ妄想を描いています。
もう一匹のタヌキは、葉っぱをお札に変えて払おうとしています。でも未熟なせいか完璧なお札になりません。怖そうな徴収者をうまくだませるか。手前のお姉さん、お金を忘れたのかな。

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朝礼

会長さんより今日の作業予定やいろいろな注意事項が朝礼ではなされています。でもあんまり聞いてないひとも。うしろの3人はおしゃべりに夢中。会長さん、ちょっと「ム!」として横目でチラリ。ケータイでメール中のお姉さんも。圏外じゃなかったのかな。このあと会長さん、安全確認のため実力行使。

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ぼんぼり山に到着

出迎える人も、来た人もみんなニコニコ♪
ぼんぼり(旧)三人娘。今日は、ほんのりお化粧も!?

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なんだこんな坂

東地区の基地までは急坂の直登がつづく。これがえらくきつい。作業を始める前に一汗。足の弱いものは中間地点でひと休み、ふた休み、一気に上がるにはかなりの体力が必要。そんな中、水汲みに、またユズがいっぱい入った背負子を担いで一日に10往復して涼しい顔の男女の猛者も。人間は足から衰えるというけれど、きっとこの人たちは長生きするんだろうな。それとも足が丈夫なので年をとったら徘徊派かな。ともあれ基地まであと少し。

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ぼんぼり山への道 三部作

参加者が大勢のときは配車に苦労。どんどん詰め込んだら、反対側のドアから押し出されてしまいました。なにか、昔の買い出し列車の光景のよう。もちろん定員オーバーはいけません。ドアはもぎ取れ、タイヤはペッチャンコ。配車に失敗して廃車かも。そこへいくと自転車の人は余裕たっぷり。

二人の会員、遅刻です。必死に車を追っかけています。なにしろ歩けば一時間はたっぷり歩かなければなりません。乗っているひとも「待ってくれ…」の大声に気がついたようです。大声もときには役立つことも。

途中までは街中だが、黒茶屋を過ぎるころから急に山の風景に変わってくる。こんな車の隊列はこのあたりでは珍しいかも。石切り場かあのダンプカーもせいぜい2・3歳。ヘルメットをかぶった大勢の男女の集団。知らない人が見れば何のグループ??

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初参加者お出迎え三部作

黄色い線を超えると通行人の迷惑だとさ。告別式の案内、旅館の番頭風の人、今日は地元の不動産屋もいる。用意がいいから椅子まで持ってきている。土日はいろんな目的の乗客でにぎわう様だ。待つ人待たれる人のためにも待ち人コーナーって結構いいアイディアかも。あ、不動産屋の椅子に犬がおしっこを。不動産屋、気分を悪くして帰っちゃったよ。今日の初参加者って可愛い女性と聞いてるから楽しみだなぁ。きた、きた、結構可愛いじゃない。それにしても後ろのおっさん、ごついな。あれは希望するタイプじゃないな。さぁ彼女と紹介し合わなきゃ。
あれ、行っちゃったよ。
と、いうことは、ひょっとして後ろのごついおっさんが初参加者!?…???

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ぼんぼり山の会 それぞれの朝<3>

朝早くから大荷物の人で結構電車が混んでいます。魚河岸から仕入れ帰りのオジサン、行商のおばあさん、野菜をたくさん担いで売りに行くのでしょうか。ヤンキー風のオネエサン、その中で負けずといい勝負するぼんぼりのオッサンも。

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ぼんぼり山の会 それぞれの朝<4>

やっと迎えた第三日曜日、指折り数えて三十日。それにしても長い一ヶ月だった。そういえばこんな気持ちは昔もあったっけ。あの人と逢う日が待ち遠しかったあの頃の気持ちを思い出すね。

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ぼんぼり山の会 それぞれの朝<1>

草木も眠る午前三時。一人の眠れない男が。目が覚めれば楽しいぼんぼりの活動が待っています。還暦を過ぎたイイ歳なのに興奮して眠れません。このまま一睡もできずに山作業かも。眠らなきゃ、焦れば焦るほど目が冴えてしまいます。寝酒も、騙されたと思って買った「すぐに眠れる魔法の布団」も全く効き目がありません。同じ騙されるならタヌキの方が…と「タヌキが一匹、二匹、三匹…」と数えとうとう眠れたような、眠れなかったような感じで朝を迎えました。

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ぼんぼり山の会 それぞれの朝<2>

寝ている奥さんや子供を起こさないように、静かに、静かに。いかにも家族想いのように見えます。でも、違うんです。下手に起こしてしまうと寝起きの機嫌が悪い我が家の山の神。「せっかくの休みの日なのに家族サービスはどうなってるの」と言われないために、抜き足、差し足、忍び足で…