第252回定例活動報告 (9月16日第3日曜日)
全体報告(佐伯)
14名が集まりました。前日の雨で山が濡れていましたが、基地裏のボサがりと、同じく基地裏の左側の道作りを開始しました。前に目印をつけていたので作業はすぐにとりかかれました。右側の道と比べて左側の道は長いので、メンバーが一直線に並んでるのが見えます。道が進むにつれて段々見えなくなっていき、ついには下の道1本が完成しました。
せっかく曇っていたのに途中日差しが出てぐっと暑くなりました。上にまだ道一本の目印があります。それができれば右側の道から繋がって、前よりも動きが楽になります。秋を感じさせる空気になっていますが、まだ蝉もないてます。そして、基地にはスズメバチの偵察がありました。やっと気温が下がってこれから活発になるのでしょうか。次回までにもっと涼しくなって蜂の旬が終わっていてほしいと願うばかり。
活動報告(毛部川)
ツクツク法師の鳴き声と秋の虫声が入り混じるぼんぼり。まだ夏の暑さの名残の中でいつものようにOさんが火を起こし始めると昨日の雨を含んだ枝からもくもくと煙が上がってくる。
今日は殆どの人が基地裏の道作りに入った。まずは数人が予め決めたルートにかかるボサを刈って下準備。追って横倒しに積んだ丸太を山肌に合わせて置いていく作業は場所に応じた適切な木を配置するのに多少頭を使う。
私個人は久しぶり過ぎる道作りの参加に四苦八苦。杭を作るのも久しぶりで出来るつもりが鉈を振り下ろす手は思い通りにいかない。材が湿気っているのでいつもよりノコギリの進みも重く感じる。湿度が高いので少し動いただけで結構な汗をかき喉がよく乾く。
昼はEさんAさんがシチューを用意してくれた。Aさんがこっそり入れたハート型の人参は誰に当たったのだっけ。和む昼飯時。
午後は日が照り始め、杭打ちや突き出た石をハンマーでかち割る作業でガッツリ体力を奪われながらも着々と道は長くなっていった。
斜面の上の方では立ち枯れの木を切るYさん。仕上げの土ならしをして、本日は横一段の道が完成となった。
もうすぐお昼、あと一頑張り!今日はシチュースープ
第251回定例活動報告 (9月1日第1土曜日)
全体報告(佐伯)
雨予報だったので、前日から中止連絡を待っていた方、午後には降るだろうから午前までだろうと思っていた方さまざまでしたが、リピート参加者含め16名も集まりました。
現地付近は朝方結構な雨が降りましたが、集合時間にはやんでました。まあもって午前中かな、という参加者の音頭をもとに、手前のゆず畑の草刈りの続き、駐車場の草刈りをすることにしました。草刈りはここのところ毎回やっていることもあって、どちらも本日で終了。特に手前のゆずの畑のほうは毎年草刈りとゆずもぎしかしませんでしたが、ゆずの木の間に生えている桑の木、うるしも除伐されました。気温はちょっと低いもののすごい湿気で、これもまた疲労を誘うものでした。コーヒーデリバリが待ち遠しいところですが、あいにく発電機が故障のようで、基地で鍋でつくってもらったコーヒーを昼に頂くことになりました。
昼食の後半、いよいよ雨が降ってきました。木の下にいるとそれほど降ってるように感じないですが、視界の向こうは結構な降りで、Y師匠が5分で止むと断言。当然だ~れも信じませんでしたが、なんと本当にやんでしまい、結果的にいつもと同じ時間で作業ができた1日でした。
朝礼準備体操へんし~ん作業前のひと時
参加感想(須佐)
2回目の参加でした。
前回はまさかのBBQ回でしたので、ようやく作業らしい作業をした気がします。
今日の作業は柚子畑の草刈りと聞いて、初めて現場を見たときには、これは途方もないなぁと思っていましたが、いざ始めてみると、あっという間に綺麗になりました。
無心でやるからか、みんなでやるからか、達成感がありますね。
また、ロープの振り方、紐の結び方、鎌の研ぎ方など、皆さんのちょっとした知恵が新鮮で勉強になります。現場で出会う1つ1つのことに、どうしよう?と頭を悩ますのも楽しいです。
桑、桐、漆とどれも名前は知っていますが、立ち木の状態で見るとなかなかわからない。
これからどんどん覚えられたらなとも思います。
そして何より、動いた後のお昼の味噌汁は格別ですね。
あれは病みつきになりそうです。
普段、パソコン仕事ばかりで、体を動かさず目を酷使しています。
山にいるときは、それと真逆のことができるのがいいですね。
これからも引き続き参加させてもらえたらなと思います。
個人的に辛いことがあるとすれば、朝の早起きでしょうか。。。